創業100年の歴史、三代の伝統
古画・古書を甦らせる匠の業
会社概要
会社名 | 株式会社 井澤清光堂 |
役員 | 代表取締役 社長 井澤 清泰 専務取締役 井澤 隆 取締役 沖田 洋平 取締役 山口 希光子 |
所在地 | 東京都新宿区市谷台町6-15 101 |
電話/FAX | 03-6457-4531 / 03-6457-4532 |
事業内容 | ●軸装、創作表装(近代表装)
●額装、屏風・衝立(古屏風、お茶屏風)
●書画等の補修修理(洗い張り、破損、穴あき、虫食い等)
●お洗い・染み抜き(雨染み、生地の痛み、虫糞、かび等)
●美術品の鑑定、販売 他 |
主な取引先 | 高島屋 日本橋店美術部、大丸 東京店美術部、世界救世教いづのめ教団、世界救世教東方之光、世界メシア教、靖国神社、出光美術館、瑞雲、MOA商事、東光 他 (敬称略、順不同) |
取引銀行 | みずほ銀行 早稲田支店 |
代表挨拶
私どもは創業100年の経験と知識、一流職人による卓越した技術とセンスに裏付けられた「ワンランク上」の表具をご提供させていただいております。
これまでの伝統を重んじるとともに、描かれた作品の中に潜む気品や神秘性、そしてそれを取り囲む色調を優雅に調和させ、芸術的な価値をより高めて参りたいと考えております。
株式会社 井澤清光堂
代表取締役 井澤 清泰
基本方針
当社は創業以来一貫して、一流職人の技術とセンスが醸したす至高の表装を目指して参りました。そして、それは当に失われつつある伝統を次の世代へ継承していくことにも繋がるものと確信しております。
裂地の選定ひとつとってもお客様お一人お一人と向き合い、お持ちいただくそれぞれの書画の作風に合わせてご対応させていただいております。最高・最良の材料にこだわり、全ての工程を熟練の職人による丁寧かつ卓越した手作業で進めることにより、お客様にご満足いただける表装を心がけております。
また、当社では伝統を重んじる一方で、お客様のご要望に合わせてデザインする創作表装(近代表装)も手掛けております。
茶室や床の間などの和室だけではなく、皆様の多くがお住まいになっている洋室にも違和感なく飾っていただけるような表具を現代的な感性を凝らした創意工夫により製作しております。
芸術作品を最高の状態でご覧になりたい方、日々の生活空間の中で気軽に書画を楽しみたい方、さらには古く傷んだ書画を何とか修復したいとお考えの方は、是非一度ご相談いただければ幸いです。
沿革
1921年 | 初代社長 井澤 清が東京市牛込区原町(現 東京都新宿区)に『井澤清光堂』を創業 |
1945年 | 本社を新宿区東大久保(現 新宿7丁目)に移転 |
1950年 | 井澤清光堂を株式会社に改組し、『株式会社 東表具 井澤清光堂』を発足 |
1971年 | 井澤 満保が二代目社長に就任 |
1988年 | 東京都公安委員会より【美術品商】の許認可を取得 |
1989年 | 新宿区新宿7丁目に新社屋完成、ギャラリー清光をオープン |
1992年 | 二代目社長 井澤 満保が労働省(現 厚生労働省)より卓越した技能者に贈られる「現代の名工」に認定 |
1994年 | 井澤 満保が業界の発展に寄与したことが認められ紫綬褒章を授与 |
2013年 | 井澤 清泰が三代目社長に就任 |
2016年 | 会社所在地を新宿区市谷台町に移し社名を『株式会社 井澤清光堂』に変更 |